Bento box
長男の学校で、第二言語の国の食事を味わうというイベントが今日ある。
長男は日本語を学んでいるのでもちろん日本食。
最近、オーストラリアでよく耳にする"Bento lunch box"。数年前から、長期休みにショッピングセンターである子供向けのイベントでお弁当を作ろう!というのがあったり、去年辺りから、ランチボックスのセクションで"Bento lunch box"というのが売られ始めた。
お弁当の中に取り外しができない仕切りがあったり、二段式だったり。でもね、サイズがオージーサイズ。なので我が家ではまだ買ってない。
ではオージーの子供たちのランチボックスはというと、一品ずつ大きさの異なったタッパーに行くか、こんな大きめにものが主流👇
ここにサンドイッチとフルーツ丸ごと、小分けのスナックパック、パッケージされたクラッカーチーズ、ムーズリーバー、ジュースなどが入れられる。
だからこんなに大きいサイズになっちゃうんでしょうね。
ちなみに私は一品ごとタッパーに入れるのはありだな〜と思いました。味が混ざることもないので。ただ洗い物が多くて大変。なので今年はこのタイプを買いました。
日本人として、やっぱり私はパッケージされたものをランチとして子供に与えることには抵抗がある。でも日本のように皆、机に座って食べるではなく、教室の外でピクニック感覚で好きなところに座って食べるから、必ずしもテーブルにつけるわけでもない。
なので、片手でランチボックスを持ち、お箸やフォークで食べるというのは大変そう。しかも学校にはたくさんの鳩が住みついて、子供達のランチボックスを狙うらしい。
と言うわけで、最近私はお野菜やお肉、卵などで入れたおにぎりとサンドイッチをラップで包んで、ランチボックスから取り出したらランチボックスは蓋をして食べるというスタイルにしている。あとはカットしたフルーツと隙間におやつも。
オーストラリアでも朝ご飯を食べない子やシリアルなどの簡単なもので済ませて、10時半のモーニングティタイムまで持たず、低学年では空腹で腹痛を訴えたり、ボーッとしてお勉強できない子も多いらしい。なので9時半頃に果物か野菜スティックという限定でブレインブレイクというもが数年前から設定された。
つまり低学年に限っては午前中に2回、午後に1回の飲食時間がある。
高学年以降は10時半と13時の2回。それぞれ10分程度ずつ。
なので、日本のお弁当のようにご飯だけではなく、もれなくスナックも。いや、入れなくてもいいのだけれど、みんなは食べているのに自分だけジャンクなものがない!と言われるのでね。クッキーやクラッカーなど、数枚入れています。
と言うのが通常ですが、今日の長男の"Bento lunch box"。流石に$14はね〜。他の国のものならまだしも、日本のお弁当ならママが作るよ!ってことに。
長男が満足のいくお弁当が作れるか自信はないけど、私の母のように白飯に焼き魚乗せただけのお弁当は作りませんから!!😂
昨日から色々準備。しかもこっちはリュックサックタイプのスクールバック。背負っているときは縦だけど、学校でバックを置くときは寝かせて所定の場所に。お弁当入れのバックも取っ手を持つと中でお弁当は横向き。食べるまでにお弁当は横になったり縦になったり。。。そしてランチボックスが大きいから、日本のようなお弁当を作ると蓋を開けた頃には中身がぐちゃぐちゃらしい。
それもラップでおにぎりとサンドイッチを包んで、その中にお野菜からタンパク質類まで挟み込む形式になった理由でもある。
なので、今日は食べるまでにお弁当があらゆる角度にされても中身がなるべく崩れないよう工夫。
結果、こんな感じに。
ご飯が怪しいけどね。
ちなみに娘のはいつも通り、ラップで包んだおにぎりにしました。
長男にはお弁当を横向きにして入れないように声をかけたので大丈夫だと思うけど、娘のは量も少なめで隙間がどうしてもできちゃうし、お弁当の向きを気をつけることを忘れて、蓋開けたらご飯が散らばってた〜!!ってお迎えにいったら即効文句言われそうなので。お互いの平和のために☺
ん?
今、気づいた。
長男、準備が終わって自分のバックを床に置いてた。しかも寝かせて。
しかも逆さまに😭😭😭
すでにお弁当の中身はぐちゃぐちゃだろうな😅